【‥dynapocket T-01Bとは

投稿日: 2012年6月7日 | 投稿者: 愛莉

東芝から発表された第三世代移動通信対応端末の一つで、Windows Mobile搭載の個人向け国内端末としては恐らく最後のモデルとなった端末。
物理QWERTYキーボードを搭載し、文字入力を快適に。
ディスプレイには静電容量式タッチパネル、そのパネルには有機ELを採用。
OSには静電容量式タッチパネルに対応したWindows Mobile 6.5.3 Professionalを搭載し、従来のWindows Mobileに比べて指先での操作に特化する。

 

・・・と、そんな事はどうでも良いんですよ。

P1010001

買ってしまった

【‥dynapocket T-01B。

あはは。

即落16,800円。 新品同様(※後述)。 おまけ(写真左のケース)付き。

長いので続きは以下から。

why?

どうしてこのタイミングで買ったのか。
それはWindows Mobileの製品サポートと関係があります。

既にレガシーデバイスとなってしまったWindows Mobile端末。
Microsoftさんもやっぱりサポートやらを打ち切るそうです。
そして問題となったのがMarketplace for Mobileの閉鎖。
ここにはWindows Mobile向けのMicrosoft公式アプリケーションやらその他の投稿されたアプリケーションがまとまっています。
特にMicrosoft公式のアプリケーションはここからでしかダウンロード・インストールが出来ません。
たとえば

  • Windows Liveツール一式
  • Microsoft Office Mobile 2010
    • Word Mobile 2010
    • Excel Mobile 2010
    • PowerPoint Mobile 2010
    • OneNote Mobile 2010
    • SharePoint Mobile 2010
  • Microsoft Facebook for Windows Mobile

やら何やら。
正直使うものばかりです。
特にOffice Mobile 2010。
これはWindows Mobile 6.5以上でしか使えません。
しかし私の持っているT-01AはWindows Mobile 6.1。
アップグレードは出来るのですが、正直6.5の携帯ライクな操作感よりも6.1のPCライクな操作感の方が好きなんです。
さくさく動くし、realVGA化しても何の問題もなく使えるし。

て訳で手持ちのT-01Aの環境を崩したくなかった私が選んだ選択肢は

端 末 追 加 購 入

でした。

到着当日

何か出品者さんがゆうパックで発送って書いてあったのをまさかの佐川で送ってくださったので到着が1日半遅れ。佐川マジクソ。
到着した日はクラスマッチでまぁなんだかんだで疲れて午前中帰寮。

さぁ受け取り。
寮事務に印鑑持ってきます。

届いたのがさっきの写真。
パッケージに若干痛みあるなーとか思いつつカメラ取り出してさぁ毎回恒例撮影会!

P1010003
docomo使いの人なら分かるこの安定の赤いパッケージ。
今は知らんけど最近のすまーとふぉん()は違うのかしら。

P1010004
色はWhite。 パールっぽい白で絶対こっちの方が良いと思ってたの。

P1010006
付属品はT-01Aよりも少ない印象。
大容量のmicroSDHCが標準添付は流石東芝さんといったところ。
・・・auの兄弟機の付属品は2GBだか4GBだかしょぼいのだったらしいけど。

P1010012
裏面。
Windows MobileじゃなくてWindows Phoneのロゴ。

ちなみにT-01Aのパッケージ裏面はこんな感じ。
T01A_package

何かT-01Bの方がごちゃごちゃ書かれてる印象。

P1010013

P1010015
おまけの専用ケース。
これは本体のレポート後に。

さぁいざ開封!

P1010016
まず顔を出すのはT-01B本体とmicroSDカード。
早く触りたいなぁわくわくっていう気持ちを抑えて下段へ。

P1010017
2段目。
ケーブルやらなんやら。
やっぱりT-01Aよりもあっさりしてる印象。

P1010021
3段目。
Getting Started Discやら取扱説明書やら保証書やら。
取りあえず書類一式確認してさぁ本体!

こんにちは、T-01B。

P1010024
これです。
・・・ん?
ねぇ、何かおかしくな?

まぁそこは後に回しましょう。

P1010026
シュッ
おお、キーボードついてる!←当たり前だw
中々よさげですはい。
絶賛初回起動中。

P1010031
・・・画面汚くてごめんなさい。
図書室に行ってアップデートファイル拾ってきてとりあえずタッチパネルのファームウェアを更新。 どうもこれを当てないと精度ズタズタだそうで。
アップデート画面の背景がT-01Aの白色と逆の黒色なあたり、やっぱり有機ELなんだなーって印象を受けました。 この辺何で私がそう感じたか、知ってる人は知ってると思うので詳しくは省略。

そしてさっきの違和感。

結論から言います。

「これ中古だろおい」

落札した製品は新品同様。
新品同様とあってちょっと引っかかった私は

「新品同様とありますが、使用状況や傷の有無等、端末の状態を教えてください。」

といった質問を投げかけました。
すると

「端末は使用していません。 傷も生活傷程度の微細な傷はあるかもしれませんが、ほぼ新品同様の綺麗な状態です。」

と返ってきました。

しかし届いたのは

P1030012

z  o  o  m  i  n  g

P1030012_zoomed

>「端末は使用していません。 傷も生活傷程度の微細な傷はあるかもしれませんが、ほぼ新品同様の綺麗な状態です。」

>傷も生活傷程度の微細な傷はあるかもしれませんが、ほぼ新品同様の綺麗な状態です。

>微細な傷はあるかもしれませんが、ほぼ新品同様の綺麗な状態です。

>微細な傷はあるかもしれませんが

>微細な傷

>微細な傷

この他にも表裏両面大小多数の傷があったり画面保護シートが張られていて気泡が入っていてさらに傷がついているなどやりたい放題。
どう見ても未使用じゃありません中古品です。

ノークレームノーリターンとはいえこれはどう考えても・・・
これじゃ何のために中古品の倍額出して新品同様を選んだのか分かんないです。。。

・・・そして記事書いてるたった今気づいたけど取扱説明書入ってないwwwwwwwwwwwwwwwwwやられたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww/(^q^)\

て訳でまぁ相手評価にはボロクソ書いときました。
発送業者無断で変えたり中古品送りつけてきたりマジ頭おかしい。

まぁそれもT-01Bが悪いわけじゃないですからね。 その人が悪いの。
私大人だからT-01Bに当たったりしないよ(暗黒微笑

ではではちょっときれい目に取り直した写真でお披露目をば。

P1030017
表。
本当にきれいなパールホワイトって感じです。
表面についてる大きな傷が無ければ本当に良かった・・・

P1030036
表面下部のボタン。
これも静電容量式になってます。

P1030033
タップすると光りますこれ。
画面の時計がさっきの写真と時系列逆なのは許してね((

P1030015
裏面。
中央には安定のNTT docomoのロゴと、左下には【‥dynapocketのロゴが。
この面を表面と見立てれば東芝のノートパソコンの【‥dynabookと同じロゴ配置です。 これはテンション上がる!

P1030028
キーボード展開状態。
これが想像以上に文字入力に貢献してくれます。
T-01Aの感圧式ディスプレイでの文字入力も早3年目、かなり慣れて早く打てますが、やっぱり物理キーボードには勝てませんでした。
キー上に無い記号打つのはちょっと面倒ですけど、それを含めても文字入力が捗る捗る・・・
メールを打つにしてもTwitterでつぶやくにしても、さっとキーボードをスライドさせればキーボードが出てきて画面もスムーズに横表示に。
さらさらっと打って左上のソフトキー対応ボタンを押せば送信完了。
これは良い・・・このスムーズなテンポ感・・・気持ち良い・・・・・・っ

P1030039
これも光ります。
ただ何かキーが黄ばんでます。
やっぱこれ中古でしょって部分がここにも露顕。
外装交換出すべきかなーうーん・・・

P1030044
キーボード展開状態での裏面。
見えにくいけどこの中央あたりの傷も初めから。

中身

まずこの端末がAndroid端末なら私は確実に買ってません。
Windows Mobileだから買ったんです。
・・・PDAの血を持った6.1以前の姿からは少し離れてしまったversion 6.5.xですが。。。
ですが、ActiveSyncによるオフライン同期や快適なファイル管理等、Androidには無い(であろう)魅力を備えた最後のOSとも言えます。
これだけ自由度の高い端末はWindows Mobile搭載だから出来るものだと私は確信しています。
だからこそMicrosoftにはもっと頑張って欲しかった・・・

とまぁそういうのは良いとして、中身のOSのぱっと目につく部分に触れたいと思います。

Screen01
Today(待ち受け)画面。
一応Meiryo UIをシステムフォントにフォントリンク済み。
Windows Mobile 6.5シリーズの最大の特徴である”Titanium”です。
これがまた中々使いやすい。
例えば電子メールが来れば電子メールの欄にカウンターが付き、予定があれば予定を表示。
当たり前といえば当たり前なのですが、これ以外にも音楽や写真等、端末にあるコンテンツにTodayから直にアクセスすることが出来るんです。

Screen02
これを横にスライドさせると他に登録しているメールアドレスの状態が表示されます。

そして近々の予定が入っていなかったので無理矢理作って予定表の画面

Screen03
こんな感じに表示されます。
もちろん横にスライドさせれば他の予定を見れますし、ここから予定を追加することも可能です。

ちなみにT-01B標準のToday画面、NX!Screenはこんな感じ。

Screen13
これは有料Todayツールとして人気の高い”SPB Mobile Shell”のカスタマイズ版で、完全な日本語対応や動作・ビジュアルの最適化等、完成度の高い本家よりも一層使いやすいToday画面となっています。
東芝さんが手を加えてくれた部分で何が一番嬉しいかって、やっぱり時計やメニュー部分がお洒落になったり、アイコンが凄い綺麗になったってところです。
と褒めつつなんだかんだでTitanium使ってますけどね((

Screen04
スタート画面。
Windows Mobile 6.1以前の普通の一覧表示よりもより一般的な携帯電話に近づけた大きくて綺麗な標準アイコンが特徴のハニカムメニュー。
静電容量式のタッチパネルではこれの方がタップミスしにくくて確かに良いと思います。
OS標準のアイコンが高精細で綺麗なのがやっぱりポイント高い。

Screen05
Office Mobile 2010 スイート。
一番の魅力はPowerPoint Mobile 2010で新たに搭載されたプレゼンリモコン機能。
あとはドキュメントの再現性向上とか色々ポイント高し。
端末購入者には無償提供です。
Marketplace閉まるから提供終わっちゃうけど。。。

Screen06
個人的に「凄い!」ってなったのは有料バックアップソフト”SPB Backup”のライセンス標準添付。
これ普通に買ったら結構値段するのに・・・
これが超便利で、フルバックアップをリストアすれば初期化後でもバックアップ時の状態を完全再現出来るんです。
要はWindows Mobile版Windows Complete PC backup/restoreって感じ。

Screen07
静電容量式タッチに最適化してるのは分かってるけどやっぱり印象悪いポップアップ表示。
大きい。 邪魔では無いけど見た目アレ。

Screen08
T-Keyboard。
この機種の場合、ハードウェアキーボードがついてるから基本的にSIPは使わないとは言え、正直T-01Aに搭載された初代T-Keyboardよりも改悪された感が否めない。

切り替えは右下の文字キーから。

Screen09

Screen10
10キー入力方式。
静電容量式タッチパネルの縦持ちの時はこっちの方が良いかも。

一番駄目なのが記号入力。

Screen11
初代T-keyboardよりも一覧性が低くて、切り替えもSIP上部(=画面中央)まで指を持ってかないといけない。
しかも初代にあった記号の半角・全角切り替えキーが無いので半角・全角の記号を打ち変えるのにSIP上部の切り替えキーを何度も押さないといけない。
これは物理キーボード状に無い記号を打つ時も同様で、この辺の仕様変更はちょっといただけないなって感じ。

Screen12
横表示状態のT-keyboard。
このスペースで記号が表示される。

Screen16
はっきり言って無理。
常用記号は物理キーボードから入力できるから良いものの、それ以外の記号を入力したいときの面倒くささは異常。
この辺見てもやっぱり初代T-keyboardが良いなーって感じ。

まぁこう色々言っては見たけど、なんだかんだで物理キーボードあるからそれを補って余る強みをT-01Bは持ってると思います。

Screen17
ロック画面。
これが電話の不在着信やらメールやらが来てるときには画面上部のスライダーが変化、それをタップすると新着情報に直接アクセスできるスライダーが現れます。
・・・今表示させようと思えば出来るけど電源切ってSIMカード差し替えて電源付けてとか何かやるのめんどい(へら

Screen15
Windows Mobile 6.1以前の味気ないロック画面とは違う、押しやすくていい感じな解除画面です。
ただ文字列パスワードを設定してると6.1以前と同様の解除画面となるようです。
・・・確か。 以前6.5状態のT-01A触った時の記憶が正しければ。←試せよw

T-01AでWM6.5触った時との印象の違い

正直T-01AでWindows Mobile 6.5を触った時の印象って

「あー・・・もっさりしてるなー・・・ アップグレードするんじゃなかった・・・」

って感じなんですよね。 なんだかんだ新品交換で6.1に戻せましたけど。
でもWindows Mobile 6.5.3搭載のT-01B触った印象では

「おっ、思ってたより全然するする動く・・・!」

って感じなんですよ。
何が違うのか。
どうも、作業用メモリ(PCで言うメインメモリ)の容量が異なるようです。

T-01Aの184MBに対してT-01Bは約336MB。
Today見ただけでも分かるけど、ビジュアル面とか強化されたWindows Mobile 6.5シリーズはやっぱりリソースもぐもぐする子。
それを動かすのに必要十分なメモリを積んでるわけだしそりゃ快適だわな。

おまけのケース

さて、革製専用ケースです。
これがまた中々おされ。

P1030045
・・・黒の物の写真撮るときに黒いものの上に置いて撮るなって話ですね、はい。

P1030048
製造元らしき”seven under”ってロゴが刻印されてます。

P1030051
裏面。
ちゃんとカメラ部分とスピーカー部分が切り抜いてあります。
流石専用ケース。

P1030053
ちゃんと【‥dynapocketの刻印が。
ロゴ厨の私はこういうの大好き。

P1030058
シンデレラサイズです。(当たり前だw

P1030060
専用ケースをつけた状態でもキーボードを引き出して使うことが出来ます。
これ超良い。
ただこれつけた状態だと最上段のキーが打ちにくい印象。
やっぱり持ち歩くときには専用ケースをつけて、使う時には外してっていうのが良いかも。

数日間使ってみて

「いやーキーボード楽だわー・・・」

この一言に尽きます。
タッチパネルやrealVGA状態による画面の一覧性・操作性に関しては圧倒的にT-01Aの方が優れてると断言できます。
なんだかんだ言ってやっぱりWindows Mobileは感圧式タッチパネルに向いたOSですから。
ですが、そんな事を吹っ飛ばすほど凄いのがハードウェアキーボード。
いくら感圧式とは言え、4.1inchの画面上にある小さいキーボードを打つのはつらいものです。 それが静電容量式になれば尚の事。
そんなスマートフォンにおける悩みを吹っ飛ばしてくれます。
もちろん過去にも物理キーボードを搭載した名機はあります。
例えばWindows Mobile使いなら必ず知っているであろうW-ZERO3 seriesです。
そういったモデルも含めて、やっぱり物理キーボード搭載機でしか味わえない快適さをこの端末でも味わえると思います。

後は何と言ってもWindows Mobileならでわのいじり甲斐。
表面のセンサーボタンの挙動を変えてみたり、レジストリから根本的にいじって色々変えてみたり。
届いたその日にはマスタークリアを4回もする始末(笑)
やっぱり楽しさはここにあると思います。

この端末を購入した当初の目的である”Marketplace for Mobileの閉鎖への対策”としても勿論Windows Mobile 6.5.3機として一役を買ってくれましたが、それ以上にT-01Aとはまた違った魅力を持った端末だと触ってて感じました。

・・・えらく長くなったなー。。。
もう深夜2時だよ、おばちゃん眠たいわよ・・・・・・

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